夏の「土用の丑の日」について、2016年の日にちは7月30日(土)です。
この日にうなぎを食べるようになった由来には諸説ありますが…
日本では古くから「丑の日」に”う”のつく食べ物(梅干し・うどん・瓜など)を食べると夏バテしない!と言われてきましたが…
うなぎの旬は本来は冬!昔、夏にあまり売れなかったうなぎを売るために、うなぎ屋さんがあえて旬でない夏にうなぎを食べる習慣を根付かせたという説があります。
うなぎには体に良いとされる栄養(ビタミンA・B1・D・EやDHA・EPAや 鉄・亜鉛・カルシウムなどのミネラル)が豊富なことで有名です。
特にビタミンAには疲労回復効果が期待されていて、夏バテ防止には絶好の食べ物であることは間違いありません!
ただ、うなぎを美味しく頂く際には小骨に十分ご注意ください!
※私は去年、都内のうなぎ店でひつまぶしを頂いたところ、のどに小骨が刺さってあくる日病院で抜いてもらったという痛い目に遭いました。
美味しいうなぎはよく噛んでゆっくりお召し上がりください☆